ガールスカウト北海道第17団

ガールスカウトは「いきるちから」を育みます

ガールスカウトとは

ガールスカウトは「自ら考え行動できる女性」を目指しています。

ガールスカウトは、少女と女性の可能性を最大限に伸ばし、責任ある世界市民となれるように活動しています。自分自身と他の人々の幸福のためにできることを自ら考え、行動につなげられるような実践的プログラムを通して、一人ひとりの力を伸ばしていきます。

ガールスカウトで得られるもの

自ら考え行動する力

少女の発達段階に合わせ、年齢別に様々なプログラムを提供しています。
少女たちは、自然とのかかわり、仲間や家族以外のいろいろな人とのかかわりの中でこそ、自分の持っているさまざまな可能性を伸ばすことができます。そして、活動の中で、自分で考え、迷い、物事を決定していく体験、その中でうまくいくことだけでなくうまくいかないことを自分で調整、修正していく経験を幼い頃から積み重ねていくことが、どんな状況下においても自分で判断し、行動できる力につながります。

リーダーシップ能力

ガールスカウトでは、少女と若い女性が自らに関わる問題について考え、よりよい社会にするために行動を起こせるリーダーに成長できるよう、リーダーシップスキルを学ぶ機会が多くあります。
特にガールスカウトが大切にしているのは、特定の一人がリーダー格になるのではなく、リーダーをわかちあう「シェアードリーダーシップ」です。仲間とチームで活動する際、各自がそれぞれの役目と責任を負い、その能力を発揮できるように、独自のシステムで学んでいます。

世界的視野を広げる機会

ガールスカウト運動は世界146の国と地域で展開されているため、ガールスカウトになると世界中の約1,000万人の会員と仲間になります。
「一緒にならこの世界を変えられる」という思いのもと、さまざまなプロジェクトを通して貧困・教育・環境問題等の世界的課題に取り組んでいます。

アラスカガールスカウトとの交流@2015

ガールスカウト北海道連盟札幌地区協議会 ※札幌市HPより

ガールスカウトは、少女と若い女性を「責任ある世界市民」に育てるために活動している団体です。
主体的な活動を通して広い視野を持ち、身近なことから自ら課題を発見できるように、そして「考える力」、「行動する力」、「問題を解決する力」を身につけるように願い、体験活動の機会を提供しています。

 活動内容について

少女会員は、5つの部門で活動しています。「自己開発」、「人との交わり」、「自然とともに」の3つのポイントをもとに、各部門の育成目標に従って活動しています。

【テンダーフット(就学1年前)】

育成目標は、「豊かな感性を持つ」。
全身を使って楽しく遊びます。リーダーや保護者に見守られながら、心に芽を育てます。

【ブラウニー(小学1~3年生)】

育成目標は、「自分を表現する」。
チャレンジする体験を通して、活動を楽しみながら自分の思いや考えを自分の言葉で言えるようになります。

【ジュニア(小学4~6年生)】

育成目標は、「仲間と協力する」。
パトロール(小グループ)の仲間とともに活動、実行して振り返ることにより、気持ちを分かち合って、自分も相手も大事にすることや協力してものごとを進めることを学びます。

【シニア(中学生)】

育成目標は、「体験を通して自分を見出す」。
他の仲間と協力して自分たちの活動を計画、実行、評価します。その体験を通して、自分の可能性を広げ、新しい自分を見つけていきます。

【レンジャー(高校生年代)】

育成目標は、「責任ある立場で自分を活かす」。
自分が身につけたことを役立てるように、地域の人とともに活動します。一人の世界市民として、自ら考え、行動していきます。

【成人会員(大学生年代以上)】

少女が主体的な活動を通して広い視野を持ち、身近なことから自分で課題を発見できるように、そして「考える力」、「行動する力」、「問題を解決する力」を身につけるように支援していきます。

入団方法について

入団希望者は、下記の問い合わせ先まで連絡してください。

 【問い合わせ先】
ガールスカウト北海道第17団
〒001-0012
札幌市北区北12条西3丁目1−6 北大寺内
電話:090-3393-2084(鈴木)
メールはこちらから 

ガールスカウト北海道連盟札幌地区協議会
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2・7 9階
電話 011-221-4811 FAX 011-221-4815
事務局開設日 月・水・金 10:00~17:00